2022.12.23 (Fri)
ネビュラにもお迎えがきました

私の大事な大事なネビュラが天国に旅立ちました。
亡くなる前の晩は、足がふらふらのネビュラはやっとこ私のベッドまで来てくれて、同じ枕で寝ました。私がいるか確かめるように1時間位おきに起きて、小さい声で鳴きました。私もそれにこたえて「ここにいるよ」って一晩中撫でてました。それがネビュラが意識があるうちの最後の思い出かな。
亡くなる日はずっとベッドから起きずに横たわっていました。いや、2回くらいベッドから降りた(落ちた?)かな。
亡くなる2日前からご飯を食べれなくなり、お水も飲めなくなり、あと少しの時間になったことを私も覚悟しました。「枯れるように逝くのがきつくない」と知ってからは、自然にそのときを迎えさせようと思ってました。でも、わかっていても食べることができなくなったネビュラを見るのは辛かった。
ネビュラの最期は、ボーイズの寝かしつけが終わり、私とだんなさんにずっと触ってもらいながら、静かにその時を迎えることができました。ルナちゃんのときと違って(最期は誰にも見られたくない猫だったと思う)、ネビュラは私たちの存在を感じながら逝きたかったのかなと思います。最後に声を振り絞って何度か鳴きました。そして動かなくなりました。信じられない、あのネビュラが動かなくなる日がくるなんて。
その夜はネビュラと寝ました。まるで、私たちの話を聞いているかのように耳をピンと立てて、静かに眠っているようでした。
翌日、火葬場に連れて行き、最期のお別れをしました。ネビュラを置いて、離れないといけないなんて、心が張り裂けそうでした。本当にお別れなんだなって、さびしかった。
20年間、私のBest Friendでいてくれてありがとう。
私を選んでくれてありがとう。
ネビュラと出会えて本当によかったよ。
猫と人間がこんなに仲良くなれるなんて知らなかった。私とネビュラは相性ばっちりだった。だんなさんも、私とネビュラはソウルメイトだって言ってる。ほんと、その通り。もちろん他の猫たちも可愛くて好きだけど、ネビュラはなんか別格だった。出会った時から惹かれあって、共通の言葉は話せないけれど、お互いに必要としあってた。
この家にはネビュラとの思い出がそこらじゅうに転がっています。ネビュラはいつもそこにいて当たり前の存在だったから、これからネビュラがいない生活になることが想像つかない。今も、この家のどこかで寝てるんじゃないかと思う。ネビュラの声が聞こえてくる気がする。
双子が産まれてからはあんまり構ってあげられなくなって悪かったなと思います。それでも夜はいつも一緒に寝たね。どこに行っても、くっついてきてくれるネビュラの愛情を無下にしてしまったこともあったかもしれないと、晩年は痴呆が進んで、夜中に一人で泣いていたネビュラをもっと抱きしめてあげればよかったと、後悔も残ります。
でもネビュラとのお別れをごめんねばかりで終わりたくは絶対ない。
あなたと過ごした20年間は私の宝物です。一生忘れないよ。ありがとう。本当に大好きだった。楽しかった。
ありがとう、ありがとう、ありがとう!!!!!!
ネビュラ、安らかに眠ってね。出会ったときから、最期まで、可愛くて可愛くて仕方なかったよ。大好きなネビュラ












チビもアリエルも元気にしていますよ。ちょっと甘えん坊になってるかな(寂しいのかな?)。
ネビュラは20歳(21になってたかも?)で、猫としては大往生でした。
最後まで見守ることができて私も幸せでした!
コメントを投稿する (承認制を取らせていただいています)
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
遅くなりました・・・ 悲しいですね・・・
他のにゃんこ達はどうしてるかしら・・・
また見送り・・辛いですね・・・
https://hokkaidounahibi4.blog.fc2.com/