2017.10.08 (Sun)
アリエル、お尻を噛まれる

アリエルが2日くらい食欲がなくて、元気がないので、病院に連れて行きました。
しっぽが下がったまま動かず、呼んでもあんまり反応がありませんでした。
尻尾の付け根の上のところが腫れていたので心配でした。
病院で熱を計ると39度。かなり高熱だったので、食欲もなかったようです。
お尻を剃られて、よく見てみると噛まれた歯の跡が。
そこからばい菌が入って、膿んでしまっていたようでした。
メスを入れられ、膿を出してもらったアリエル。
かなり痛かったはずですが、暴れず耐えていて偉かったです。
おうちに連れて帰ってからも膿がどんどん出てくるので、バスルームに閉じ込めて、様子を伺っていました。

出して欲しそうな雰囲気がとても伝わってきますが、仕方ありません。
でも、膿を出す前はうずくまって元気がなかったのですが、痛み止めも効いているようでスッキリしているようでした。
今はもうすっかり元気です!!
食欲も戻って、いっぱい甘えて、元気になりました!!よかった^^
たぶんうちによく来るグレイの猫にやられたのだと思います。
マルがいなくなってから、彼がここらへんのボスになっています。
マルも一度顔を噛まれて膿んだことがあります。
・顔が膿む猫は、ケンカを買った強いネコ
・お尻が膿む猫は、ケンカから逃げようとした弱いネコ
だそうです。
アリエルは逃げようとして、背を向けたところを噛まれてしまったのですね。
人間にも猫にもフレンドリーなアリエルなだけに、危険を嗅ぎつける力がネビュラやチビよりも劣っていると思います。
マルがお世話になった動物病院だったのですが、そのとき(2年前)に病院で飼われていたプリンセスっていうよろよろの猫がいて、その子がまだ生きてたことにびっくりしました。
誰から見ても「ヤバイ」状態だったのに、普通にスタスタ病院内を歩いていた・・・。
おそるべし、プリンセス。
〜メモ〜
・診察費 50ドル
・痛み止め(注射)41ドル
・治療(膿み出し)23ドル
・抗生物質(注射、2週間有効)70ドル
・治療とは関係ないけど、3ヶ月有効なノミ駆除薬「Bravecto」もつけてもらいました(70ドル)



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